食・暮らしの豆知識/レシピ

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土用の丑の日、究極の「おうち鰻丼」を楽しもう! 秘訣はお米の旨みを引き出す保温「75℃」

土用の丑の日は季節の変わり目。
古来から万葉集で「夏痩(やせ)に良(よ)しといふ物そ」とあるように、夏痩せには鰻を食べると良いという意味の歌が詠まれ、鰻を食べるのを勧めていたようです。
実際のダイエット効果はわかりませんが、鰻にはビタミンAやビタミンB群など栄養価が豊富で、食事制限に良かったのかもしれません。
また、鰻には疲労回復や食欲増進に効果的な成分がたくさん含まれており、いま土用の丑の日に鰻

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ウイルスに負けない「梅干し」のひみつ

やっかいな梅雨の時期到来。心身ともに疲れが溜まります。
今はアルコール消毒など、これまで以上に衛生面に気を遣っていると思いますが、実はこれからの季節はさまざまな細菌やウイルスに特に注意が必要なのです。

そこで今回は、疲労回復効果と抗菌・抗ウイルス効果が期待される、日本が誇る伝統食品「梅干し」を紹介したいと思います。

初夏の長雨は、なぜ「梅の雨」という?

そもそも、なぜこの初夏の長雨の季節を「

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お米が育む豊かな「味」

みなさん、お米はどのくらいの頻度でとりますか?

核家族、共働きが増え、孤食も心配される中、朝はパン、お昼 はうどん、夜はスパゲティー と、手軽さゆえにワンプレートですむ、気づけば1日お米を口にしなかった。こんな1日は全く珍しく無いと思います。

食卓でごはん(お米)をとるとなると、日本料理の献立「一汁三菜」が頭に浮かびますよね。
一汁は汁物を1品、三菜は料理を3品。もとは、本膳料理の献立の1つで

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赤飯なのに甘い! 醤油味!? 地方の歴史が育んだ意外な赤飯とは

赤飯の赤色は、どこから?

昔から祝い飯として愛され、現代ではスーパーやコンビニエンスストアでも手に入るほど身近な食事となった赤飯。

赤飯とは一般的に、もち米に小豆や大角豆(ささげ)を混ぜて蒸したおこわのことを言います。

縄文時代頃に中国から伝わった古代米は黒い色で、炊くと赤い色のご飯になったという説があります。その頃のお米は貴重だったので、この古代米は神さまへの供え物用や儀礼用として使われて

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お米にまつわる5つのことわざ

日本人の暮らしから生まれて、育まれたことわざ

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くとも蓋取るな」。これはかまどで上手にご飯を炊くための昔ながらのメソッド。始めはとろ火で炊き中ごろは強い火加減で。途中で赤ちゃんが泣いてもどんなことが起きても、お鍋の蓋を取ってはいけないということをキャッチ―な言葉で表しています。

ことわざというのは、昔の人たちが暮らしていく中で生み出し育んだ知恵や教えを短い言葉で

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三角なのになぜ転がる? 「おむすびころりん」の謎

日本のおとぎ話の一つ「おむすびころりん」。
山で木の枝を切っていたおじいさんが、昼食にしようと切り株に腰掛け、おばあさんの握ったおむすびの包みを開いた。すると、おむすびがおじいさんの手から滑り落ち、コロコロと山の斜面を転がり落ちていく。
おじいさんが追いかけると、おむすびが木の根元に空いた穴に落ちてしまった。おじいさんが穴のなかを見ると、何やら声が聞こえてくる。
おじいさんが他にも何か落としてみよ

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