食・暮らしの豆知識/レシピ

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四角い「駅弁マーク」の秘密。 「駅弁の定義」その(2)

前回「駅弁」とは

「鉄道(国鉄)から駅構内で販売する承認を得て、規定を守り、鉄道(国鉄)に手数料を支払うもの」

であると触れました。

加えて、戦前の規定では、「米飯を主とし、これに数種のおかずを添えてひとつの容器に収めたもの」とされ、容器サイズ、おかずの数、売価まで、細かな決め事があったようです。

また昭和40年代までは「普通弁当」と「特殊弁当」というカテゴリ分けがあり、「普通弁当」は、幕

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いや〜お米ってほんとにいいもんですね……。

魅力いっぱいの「米ぬか」を暮らしに取り入れよう

あちこちで売られている「ぬか漬け」。
一度は食べたことのある方が多いと思いますが、ぬか漬けに使われている「米ぬか」をご覧になったことはありますか?

普段はほとんど見かけませんが、実はお掃除からお料理まで使える優れもの。今回は、そんな「米ぬか」の魅力と活用法をご紹介します。

米ぬかって何?
米ぬかは、玄米の表面を削る「精米」の際に生じる、薄茶色の粉のことをいいます。
米ぬかは、白米を食べることが

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「駅弁」とは。 「駅弁の定義」その(1)

みなさんは「駅弁」と聞いて、どんなものをイメージするでしょう。

駅の売店で売っている弁当
列車に乗りながら食べる弁当
車内販売で売られる弁当
デパートやスーパーの催事(駅弁大会)で売られている弁当
パッケージや包み紙が色とりどりな弁当
出張時にちょうどいい弁当
酒の肴にもなる弁当

日本で生まれ育っていれば「駅弁を見たことがない」という方はまずいないと思います。
では「駅弁の定義は?」と尋ねられ

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楽しんでいただけたようで嬉しいです!

鯉のぼり、柏餅、ちまき。5月5日、端午の節句トリビア。

待ち遠しいゴールデンウイーク。
ゴールデンウィーク中の祝日といえば、5月5日「こどもの日」。5月5日といえば鯉のぼりが思い浮かぶ方が多いと思いますが、食卓に並ぶものなら「柏餅」や「ちまき」ですよね。

ところで、どうして子どもの日に柏餅やちまきが食べられるようになったのでしょうか?

「端午の節句」はどんな日?

5月5日は、五節句の端午の節句にあたります。
端午の「端」は「はじめ」という意味で、

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結核と並ぶ二大国民病だった「江戸患い(わずらい)」の原因は「白飯おにぎり」。

「江戸患い」をご存知ですか?
江戸を訪れた侍や大名が、原因不明の体調不良に陥ったという病です。

この「江戸患い」、実は現代でも発症し得る病気です。

戦乱の世の主役「おにぎり」

鎌倉時代から始まった武士の時代は、戦乱の歴史。
戦乱の世には「兵糧」を欠かすことができず、その主役こそ「おにぎり」でした。

鎌倉時代初期、後鳥羽上皇が挙兵したことに始まる承久の乱。
時の権力者、北条政子が兵を集めるた

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雑穀米が苦手な家族がいてもOK! 白米と雑穀米を同時に炊く方法

「外出の機会が減って太った」
「ダイエットしたい」

そんな時に思いつく方法のひとつが、白米を雑穀米に変えることではないでしょうか。

ただ、ご家族に雑穀嫌いな方がいるからと、雑穀米を食生活に取り入れるのをあきらめている方も少なくありません。
そんな方におすすめしたいのが、白米と雑穀米を同時に炊く「炊き分け法」です。面倒な手間や、特別な道具は必要ありません。いつもお使いの炊飯器で簡単にできます。

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「こめ油」ってどんな油?

皆さん「こめ油」をご存じですか?
初めて聞いた方も多いかもしれません。
こめ油とは、その名の通りお米が原料の油。

栄養価が高くて色んな料理に使いやすいなど、さまざまな特徴があるのでご紹介します。

「こめ油」はどうやってつくられるの?

「こめ油」は、玄米を精米した時に発生する“米ぬか”から抽出された油です。
国産米が原料なので、完全なメイドインジャパンの商品。
「米ぬか油」や「玄米油」と呼ばれ

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焼きおにぎりは「味噌」? 「醤油」 ? そのルーツは関ヶ原にあり。

みなさんは「焼きおにぎり」と言われて、
「味噌」「醤油」のどちらを思い浮かべるでしょうか?

北海道では「味噌バター」という方もいるでしょう。

近年は、冷凍の焼きおにぎりの普及により、焼きおにぎりといえば「醤油」が主流になりつつあります。

しかし少し前までは、飛騨地方から関ヶ原あたりを境に、西は「醤油」と東は「味噌」と、その勢力は拮抗していました。
焼きおにぎりの「味噌」と「醤油」の勢力関係は

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2021年の節分は2月2日(火)。豆まき、恵方巻き、節分豆知識まとめ。

毎年節分が近づくと、スーパーには豆や恵方巻がずらっと並びます。
小さいお子さまがいるご家庭なら、鬼のお面をかぶって逃げ回る親御さんもいらっしゃるでしょうか。

今回は、節分となじみの深い「豆まき」や「恵方巻」の由来についてご紹介します。

節分とは?

節分とは本来は季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことでした。
すなわち、年に4日ある計算になりますが、旧暦では春から新年が始まった

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日本人の古き美しき風習、五節句のひな祭りについて。

3月3日は、女の子の健やかな成長と幸せを願うひな祭り。
桃の節句の名でも親しまれ、桃の花とひな人形を飾って、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物などのごちそうを用意するのが一般的です。

今回は、ひな祭りの由来や地域のユニークな風習をご紹介します。

古くから伝わり、形を変えて現代まで続いてきたひな祭り

旧暦3月上旬の巳(み)の日に行われる行事を「上巳(じょうし)の節句」と呼びます。現代ではひな祭りを

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