食・暮らしの豆知識/レシピ

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ブレンド米ってなに?

「ブレンド米」とは、違う品種のお米や同じ品種でも産地が異なるお米を混ぜたお米です。ブレンドはご存知の通りコーヒーやウィスキーでは普通に行われ、一つの「味」のジャンルとして市民権を得ています。

ではなぜお米は「あまり身近な存在」ではないのでしょうか?

ここで「ブレンド米」の歴史を見てみます(諸説あり)。

①ブレンド米が「必須」だった時代(近代~昭和30年代)昔は今のように美味しいお米が潤沢では

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お米パワーおくります!
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お米屋さんが教える、お勧めのお米保管方法

「お米はいつまで食べられるのですか?」

米屋がよく受ける質問です。

そもそもお米は野菜と同じく生鮮食品であるため、袋詰めされてはいますが「加工品」ではありません。生鮮食品なので、当然「賞味期限」や「消費期限」の記載はありません。記載があるのは「精米時期」のみです。
つまり「食べられるかどうか」は消費者が購入した際の見た目や調理段階での香り等で判断することになるのです。

しかし一方でお米は乾物

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スキうれしいです!

お米屋さんが教える「炊飯のコツ」

今回は「炊飯」の話ですが、「炊飯技術だけでは美味しいごはんには出会えません」ということを最初に確認しましょう。

・どの品種を選ぶのか。
・そのお米はどういった産地で、技法で栽培されているのか。
・今年の気候はどうであったのか。
・収穫後の乾燥・調製は丁寧に行われていたのか。
・精米は上手に行われているか。
・精米後の保管状況はどうなっているのか。

このように、ありとあらゆる場面で「お米の美味し

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スキありがとうございます\(^o^)/

お米を美味しく炊く秘訣は「研ぐ」のではなく「洗う」こと。

私は普通の米屋ですが、日常の業務以外に「人前で話す」という仕事も頻繁にあります。
自分で主催するイベントもあれば、ご要望をいただいて参加するイベントや、各地での講演に呼ばれることもあります。
その中で一般消費者向けのイベントがあります。そこでお客さんから必ずと言っていいほど尋ねられる質問が「お米を美味しく炊くにはどうすれば良いのでしょうか」です。
そしてその答えの一つとして話すのが「お米は『研ぐ』

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(ガッツポーズ)ありがとうございます!

米に親しみ、米を語る。「お米マイスター」はこんな資格。

「お米マイスター」。
ときどきメディアで耳にすることがあると思います。

実は、お米関連の資格はいろいろあります。
「ごはんソムリエ」「米・食味鑑定士」「お米アドバイザー」「東京米スター」……などなど。
それぞれの資格を承認する団体は異なっており、「お米マイスター」は米屋の全国組織である「日本米穀商連合会」が認定している資格です。

上記の資格は、いずれも米業界に携わっている人にとって魅力的なもの

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(ガッツポーズ)ありがとうございます!