食・暮らしの豆知識/レシピ

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駅弁の挑戦③ 鉄道・車、旅のお供に活躍する「峠の釜めし」歴史秘話

百貨店やスーパーの駅弁大会で、必ずと言っていいほど人気上位にあがる「峠の釜めし」。益子焼の釜をそのままお土産として持ち帰り、気がつくと家に1つはあったりします。
人気も知名度も抜群の「峠の釜めし」ですが、実は経営危機がきっかけで誕生しました。

その歴史秘話を紐解いてみましょう。

全国で二番目に古い老舗駅弁屋「荻野屋」「峠の釜めし」を販売する荻野屋の創業は古く、1885年(明治18年)10月。信

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いや〜お米ってほんとにいいもんですね……。
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駅弁の挑戦② 駅弁不遇の地が生んだ名作駅弁 崎陽軒「シウマイ弁当」

抜群の知名度を誇り、日本で一番売れている駅弁といえば崎陽軒の「シウマイ弁当」。
地元横浜はもちろん、出張族のマストアイテムとしても広く親しまれている駅弁です。

誕生したのは戦後、昭和29年と思いのほか歴史は短い? のです。日本鉄道発祥の地で生まれた「シウマイ弁当」はどのように生まれのでしょうか。

駅弁不遇の地「横浜駅」崎陽軒が誕生したのは1908年(明治41年)4月。
日本に鉄道が開業した18

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よーし!またいい記事書くぞー!

駅弁の挑戦① 「冷凍駅弁」の取り組み

新型コロナウイルスの影響で、鉄道旅行そのものがどうなるかわからなくなってしまった現在、鉄道旅のお供である「駅弁」の見通しは決して明るいものではありません。

しかし「駅弁」は、このまま廃れてしまうのでしょうか?
これから複数回にわたり、コロナ以前から駅弁業界で行われている“挑戦”を紹介しつつ、駅弁の未来について考えていきたいと思います。

「冷凍駅弁」のはじまり
最近では、スーパーやコンビニ店頭で

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(ガッツポーズ)ありがとうございます!

四角い「駅弁マーク」の秘密。 「駅弁の定義」その(2)

前回「駅弁」とは

「鉄道(国鉄)から駅構内で販売する承認を得て、規定を守り、鉄道(国鉄)に手数料を支払うもの」

であると触れました。

加えて、戦前の規定では、「米飯を主とし、これに数種のおかずを添えてひとつの容器に収めたもの」とされ、容器サイズ、おかずの数、売価まで、細かな決め事があったようです。

また昭和40年代までは「普通弁当」と「特殊弁当」というカテゴリ分けがあり、「普通弁当」は、幕

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感謝!これからもお米の魅力伝えます。

「駅弁」とは。 「駅弁の定義」その(1)

みなさんは「駅弁」と聞いて、どんなものをイメージするでしょう。

駅の売店で売っている弁当
列車に乗りながら食べる弁当
車内販売で売られる弁当
デパートやスーパーの催事(駅弁大会)で売られている弁当
パッケージや包み紙が色とりどりな弁当
出張時にちょうどいい弁当
酒の肴にもなる弁当

日本で生まれ育っていれば「駅弁を見たことがない」という方はまずいないと思います。
では「駅弁の定義は?」と尋ねられ

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