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[土鍋で炊き込みごはん#7]とうもろこしまるごと炊き込みごはん

Discover LIFE読者のみなさま、こんにちは。
土鍋料理研究家の塚田綾です。

夏はもうすぐそこ。そんなふうに感じる気候になってきました。
梅雨が明けるのが待ち遠しいですね。
先日市場に行ったら、大きなズッキーニやなす、カラフルなカブなどがたくさん売られていて、とても美味しそうで、さっそくサラダやカルパッチョでいただきました。見た目も味も良くて、大満足でした!

さて今回は、夏野菜代表のとうもろこしで「とうもろこしまるごと炊き込みごはん」を作ります。
実はもちろん、芯もヒゲも、皮以外は全て一緒に炊き込みます。
とうもろこしのヒゲって、薬膳的にとても良いそうですよ。利尿作用があり、体の余分な湿気を除き、むくみ防止になるのだとか。ごはんに混ぜ込んでしまえば食感も気にならないので、ぜひヒゲも一緒に炊いてください。

大まかな工程は以下の通り。

(1)とうもろこしの実をはずす・ヒゲを刻む
(2)浸水した米に塩を混ぜる
(3)(2)に(1)・とうもろこしの芯を加えて炊く

シンプルでとても美味しいので、ぜひぜひ作ってみてください!

とうもろこしまるごと炊き込みごはん

【使用土鍋】
使用した土鍋は、容量が1500㎖〜のものです。
2〜3人で鍋料理をするのに丁度いい、中サイズの土鍋です。

【材料】
白米 2合
水 400㎖
とうもろこし 1本
塩 小さじ1

【作り方】
(1)
米は研いでしっかり水気をきり、ボウルなどに入れる。分量の水を加え、20分浸水する。

(2)とうもろこしは皮をむき、半分に切る。包丁で縦に切り込みを入れ、1列ずつ切り離していくようにして実をはずす。ヒゲは細かく刻む。芯も捨てずに取っておく。

(3)土鍋に(1)を入れ、塩を加えて軽く混ぜる。米の上に(2)をのせ、ふたをする。

今回は実の総重量(芯・ヒゲ除く)は180gでした。

(4)中強火で約5分加熱し、軽く沸騰していたら(ふたの穴から少し蒸気が出ています/ふたを開けて確認してもOK)弱火にして7分加熱する。最後に強火にして30秒加熱し、火を止めて20分蒸らす。

いい匂い〜!

(5)ふたを開け、芯を除いて全体をよく混ぜる。

おもてなしの席でお酒の〆にお出しするのもおすすめ。

シンプルな塩味だからこそ、とうもろこしの甘みや旨みが際立って感じられます。何より「豪快な季節のごはんを作った!」という満足度が高い一品です。

とうもろこしは半分に切ると実が切り離しやすいので切りました。実をはずせて、かつ土鍋に入れば切らなくてもいいし、切る場合は二分割でなくても、三分割でもかまいません。

土鍋炊飯に慣れないうちは、加熱中はできるだけ土鍋のそばにいて、土鍋を見守ってください。
ふきこぼれたらふたを開けてかまいません。
まずは火を弱火にして、沸騰が落ち着くまでふたを開けたりずらしたりして、土鍋のご機嫌を取ってください。

次回の炊き込みごはんもお楽しみに〜!

この記事を書いてくれた人:塚田 綾
グラフィックデザイナーとして土鍋のカタログ作りに携わるうちに、料理好きということもあり土鍋の虜に。以来、15年間ほぼ毎日土鍋で家族の食事を作り、土鍋レシピを提案し続けています。


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