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#おにぎり
富山県の郷土料理「とろろ昆布おにぎり」を作ってみた
日本のソウルフードともいえる、おにぎり。
地域や家庭ごとに作り方や具材が異なるため、ローカル色を味わうのも楽しいものです。
富山県のおにぎりは、ごはんを海苔の代わりに昆布で包むのが主流なのだとか……。風味豊かなおにぎりを、ぜひご賞味ください。
採れない昆布をたくさん食べる富山県民「昆布の消費量の多い県はどこ?」
ランキングの第3位に輝くのが、富山県です。
でも昆布が採れるのは北海道、青森県や
おにぎりのパートナー「海苔」の歴史
「おにぎりに欠かせないものといえば?」
と聞かれ、真っ先に思いつくものの一つが「海苔」ではないでしょうか。
しかし、海苔とおにぎりとの出会いは思いのほか最近で、一般的になったのは、なんと戦後になってからでした。
セレブな「海苔」と庶民の「おにぎり」
海苔の歴史への登場は古く、
奈良時代に編纂された「常陸国風土記」に
「日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、浜辺一面に干されている海苔を見て感動し
「おばあちゃんのおにぎり」は、なぜおいしい?
食べ物の味は
甘味、塩味、酸味、苦味、うま味
この5つの基本味で構成されています。
この「五味」のバランスが良ければ「おいしい」と感じるのです。
口の中で食べ物を咀嚼し、唾液と混ざることで食品の成分が溶け出し、これらの味物質が舌にある「味蕾(みらい)」で感知されると味を感じます。
おにぎり4大要素
おにぎりを構成する基本要素は、コメ、具材、海苔、そして塩の4つです。
コメは炭水化物が大半。
三角関係!? おにぎりをめぐる「ラップ」vs「ホイル」という考察
「おにぎり」には、家庭ごとにさまざまな流儀があります。
具は中に入れるのか、ごはんに混ぜ込むのか。
手塩でいくのか、塩は先混ぜにするのか。
海苔は先に巻いておくのか、後巻きパリパリでいくのか。
そして、おにぎりを包むのは「ラップ」か「ホイル」か。
「ラップだと握ってそのまま包めるので衛生的だ」
「ホイルで包んでいた方がおいしく感じる」
この「ラップ」か「ホイル」かについてはさまざま意見があ
真ん中に梅干しを入れるだけはNG。本当に腐りにくい「梅干しおにぎり」の作り方
あらゆる面で夏場に最適な「梅干しおにぎり」
日本が誇る伝統食品「梅干し」。
梅干しには「リンゴ酸」や「クエン酸」が豊富に含まれており、疲労回復、食欲増進、整腸作用といった効果が期待され、夏の暑さやエアコン冷えなど、疲れた体にはぴったりの食材です。
また、梅干しに多く含まれる「塩」と「酸」には食物の劣化を防ぐ効果があり、暑さで食中毒のリスクが高まる夏場にはうってつけの食
見た目も味もいい! 食べやすい! シェアしたくなるプチおにぎり
最近では「お家カフェ」をと家でカフェ気分を楽しむ人も多くなっているのではないでしょうか。
オープンサンドに見た目の可愛いパンケーキ、オムライスやパスタなど、カフェメニューといえばまず「洋」なイメージがきますが、「和」だって負けていません!
今回は和食の定番「おにぎり」を主役に、にぎやか&華やかなプチおにぎりプレートを作ってみました。
パーティーメニューにもなるプチおにぎりの魅力
おにぎりは具
三角なのになぜ転がる? 「おむすびころりん」の謎
日本のおとぎ話の一つ「おむすびころりん」。
山で木の枝を切っていたおじいさんが、昼食にしようと切り株に腰掛け、おばあさんの握ったおむすびの包みを開いた。すると、おむすびがおじいさんの手から滑り落ち、コロコロと山の斜面を転がり落ちていく。
おじいさんが追いかけると、おむすびが木の根元に空いた穴に落ちてしまった。おじいさんが穴のなかを見ると、何やら声が聞こえてくる。
おじいさんが他にも何か落としてみよ