- 運営しているクリエイター
#お米
知る人ぞ知るお米#2 三重県産「結びの神」
今回は「知る人ぞ知るお米」シリーズの第二弾、
三重県産「結びの神」をご紹介します。
三重県産のお米……関東の人にとってはあまりなじみがないかもしれませんが、三重県と言えば伊賀地方のお米が有名です。
実は約400万年前には伊賀地方は琵琶湖だったのです。琵琶湖の湖底であったため今でも伊賀の土地は肥沃であり、収穫されるコシヒカリは「食味ランキング」で最高評価の「特A」を頻繁に獲得しています。
ただ、今
知る人ぞ知るお米#1 岐阜県産「銀の朏」
今回から、五ツ星お米マイスター小池は
新シリーズ「知る人ぞ知るお米」
というお題で連載をスタートします!
みなさま、どうぞお楽しみに。
美味しいお米を探し求めている方、要チェックですよ〜!
ちなみに前回までは[どうしてそうなった!?]というお題で、おもしろい名前のお米を紹介していましたよ。
その連載記事はマガジン「クローズアップ」に格納されていますので、ご興味のある方はぜひのぞいてみてください。
日本の米は、まだまだ可能性がある!
突然ですが……。
私、小池精米店・三代目、五ツ星お米マイスターの小池理雄が、7月17日に本を出版しました。
今回は、その本を少しご紹介いたします。
お米を食す方・作る方・販売する方、お米に携わるたくさんの方に読んでいただきたい一冊です。
タイトルは『なぜ、その米は売れるのか? 進化する原宿の米屋のマーケティング術』(家の光協会)です。
お米についての本は数あれど、その中身は品種の話であったり、