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食・暮らしの豆知識/レシピ

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2020年7月の記事一覧

見た目も味もいい! 食べやすい! シェアしたくなるプチおにぎり

見た目も味もいい! 食べやすい! シェアしたくなるプチおにぎり

最近では「お家カフェ」をと家でカフェ気分を楽しむ人も多くなっているのではないでしょうか。

オープンサンドに見た目の可愛いパンケーキ、オムライスやパスタなど、カフェメニューといえばまず「洋」なイメージがきますが、「和」だって負けていません!

今回は和食の定番「おにぎり」を主役に、にぎやか&華やかなプチおにぎりプレートを作ってみました。

パーティーメニューにもなるプチおにぎりの魅力
おにぎりは具

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必読! ご飯は左、お味噌汁は右。正しい配膳とその理由

必読! ご飯は左、お味噌汁は右。正しい配膳とその理由

普段私たちが食べている和食に
「配膳位置のマナー」があるのをご存じでしょうか。

家で意識されている方は少ないかもしれませんが、外食で定食を注文したときなど、大抵位置が決まって出てくるのは気付いている方も多いのでは。

最近は家で撮った食卓の写真をSNSに載せる方もいらっしゃいますが、配膳が間違っていて指摘される場合もあるようです。食生活の欧米化が進んでいるとはいえ、日本人なら正しい配膳を知ってお

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引っ越しの挨拶に喜ばれる手土産といえば? 引っ越し蕎麦の由来から、現代の手土産まで

引っ越しの挨拶に喜ばれる手土産といえば? 引っ越し蕎麦の由来から、現代の手土産まで

ほとんどのお祝い事では赤飯やお餅を食べるのに、なぜ引っ越しの時は蕎麦をふるまうのでしょうか。
そもそも引っ越し蕎麦とは、新居で自分たちで食べるもの? それとも引っ越し先のご近所さまに配るものなの……?

今回は引っ越し蕎麦の由来を探り、引っ越しの挨拶にもらって嬉しい手土産をご紹介します。

引っ越ししたらご近所に配る「引っ越し蕎麦」の由来
引っ越し蕎麦の慣習が始まったのは、江戸時代の中頃だと言われ

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「五平餅」なのにもち米じゃない!? きっと知らないお米の豆知識。

「五平餅」なのにもち米じゃない!? きっと知らないお米の豆知識。

お米を使った郷土料理「五平餅」の魅力
ご飯を串に刺して焼いた「五平餅」(ごへいもち)。
皆さん食べたことはありますか?

岐阜県の東濃地域や長野県南部、愛知県三河地方などの郷土料理で、高速道路のサービスエリアや道の駅などで販売されています。

五平餅の起源は、つぶしたお米を木の枝に刺したものが神事でお供えされ、それを焼いて食べるようになったのが始まりと言われています。

一般的に多い形は「わらじ型

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必見! ご家庭でできる美味しいご飯の「基本の炊き方」

必見! ご家庭でできる美味しいご飯の「基本の炊き方」

私たちは毎日主食としてご飯を食べています。
しかし、「美味しいな」と思うご飯ばかりではありません。「なんだか美味しくないな」と思うご飯を食べるときもあります。もちろん、好みの差もありますが、実はこれには大きく分けて2つの原因があります。

一つは「お米の種類」によるもの、
二つ目は「炊飯の仕方」によるものです。

前者は、料理に合ったお米が使われず、白米として or 味付したご飯として不向きな種類

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注目のヘルシー美容食「寝かせ玄米」を炊いてみた

注目のヘルシー美容食「寝かせ玄米」を炊いてみた

関連記事:おこもり美容に「寝かせ玄米」を。身体と心が喜ぶヘルシーフード

美しい人は始めている? 寝かせ玄米のススメ
長期間の自粛生活を経て、次第に会社も学校も通常モードに戻った方も多いのではないでしょうか。
それでも以前よりおうち時間が増えて自炊が多くなったから、ここはひとつ、食生活に気を配ってヘルシーなスタイルをキープしたいところです。

そこでおすすめしたいのが、健康や美容への意識が高い人が

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土用の丑の日、究極の「おうち鰻丼」を楽しもう! 秘訣はお米の旨みを引き出す保温「75℃」

土用の丑の日、究極の「おうち鰻丼」を楽しもう! 秘訣はお米の旨みを引き出す保温「75℃」

土用の丑の日は季節の変わり目。
古来から万葉集で「夏痩(やせ)に良(よ)しといふ物そ」とあるように、夏痩せには鰻を食べると良いという意味の歌が詠まれ、鰻を食べるのを勧めていたようです。
実際のダイエット効果はわかりませんが、鰻にはビタミンAやビタミンB群など栄養価が豊富で、食事制限に良かったのかもしれません。
また、鰻には疲労回復や食欲増進に効果的な成分がたくさん含まれており、いま土用の丑の日に鰻

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