Discover LIFE
日本人は古来よりお米を主食としてきました。薬膳の考え方でも、お米を中心とした穀類は「気」を補うものとして、要(かなめ)となっています。 こちらでは、漢方・薬膳の観点から、季節ごとに起こりがちなトラブルやその対応をふまえて、おすすめの食材を取り入れた「薬膳ごはん」をご紹介したいと思います。 手に入りやすい材料で気軽に作れるレシピを中心としていますので、ぜひ、日々の食卓に取り入れていただけたらと思っております。 冬の免疫強化! 熱をくるみこむ「もちもち穀類」いよいよ冬本番、
日本人の誰もが好きな国民食と言えば、カレー! 欧風カレーやインドカレーなど様々な種類があり、家庭でも外食でも、またレトルトでも確実に支持を集めつつありますね。 その中でも、より土着で伝統的なカレーが「よこすか海軍カレー」です。 もともとは、明治時代の初めに日本海軍が健康管理のために食べていたのだとか……? イギリス海軍に習った「よこすか海軍カレー」明治時代の初めに創設された日本海軍の軍人は、栄養バランスが偏った食事によって脚気など病気に悩まされていました。そんな時に参考
食の話題で、毎年のように賑わうテーマの一つといえば 「餃子消費量日本一はどこか」。 餃子の街として全国に名を馳せるのは栃木県宇都宮市と静岡県浜松市。 総務省が発表する家計調査で、一世帯あたりの餃子購入額において、毎年のようにトップが入れ替わる激戦を繰り広げる二強です。 2020年の年次データでは、浜松市が2年ぶりに首位奪還と話題になりましたが、2020年の上半期時点でトップだったのは、なんと伏兵・宮崎市。 2020年上期は栃木県と静岡県には緊急事態宣言が発令され、その影
[どうしてそうなった!?]は、変わったお米のネーミングの由来についてご紹介していくシリーズです。 今回のお米は 沖縄県の「ちゅらひかり」です。 「ちゅらひかり」……お米の名前には色々とありますが、その中でも特に「美しい響きのする名前」の代表格と言えるでしょう。 その名前から想像できると思いますが、沖縄県で栽培されているお米です。 よく「沖縄県でお米を栽培しているの?」と驚かれる方がいます。 しかし稲はもともとは温かい地域で生まれた作物です。亜熱帯地方の沖縄県は稲作に向
Discover LIFE編集チームの綾です。 あけましておめでとうございます。 2022年もDiscover LIFEをどうぞよろしくお願いいたします! 昨年は曲げわっぱを手に入れたおかげで、とても充実したお弁当作りを楽しむことができました。たくさん写真を撮りましたので、その中からいくつか抜粋してご紹介します。ぜひ見てください。 牛ハラミ焼肉弁当前日に焼肉をして、残ったハラミをお弁当にしました。 めんつゆとみりんに漬け込んだ肉をフライパンで焼いて、さらに焼き上がりを焼