Discover LIFE

食から始まる豊かな生活を再発見するメディア「Discover LIFE」です。 日本人の主食である「お米」の歴史や食文化・食べて痩せるダイエットなど、知っているようで意外と知らないトリビアから暮らしに役立つ情報まで、さまざまな視点でご紹介します。

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    記事一覧

    [土鍋で炊き込みごはん#2]根菜とじゃこの炊き込みごはん

    Discover LIFE読者のみなさま、こんにちは。 土鍋料理研究家の塚田綾です。 土鍋といえば冬の卓上鍋料理を思い浮かべますが、炊飯も土鍋の大得意分野です。土鍋は蓄熱力が…

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    5日前

    食事を作る人の負担を軽く! 思いやりから生まれた料理兵庫県郷土料理「とふめし」

    兵庫県丹波篠山市に伝わる豆腐めしは「とふめし」と呼ばれ、約120年も前から地域の集まりの際に作られてきたといいます。 この郷土料理を若い世代に伝え、絶やすことなく…

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    12日前

    自宅でブレンド米を楽しむ方法

    お米の「味」を楽しむ方法の一つに 「ブレンド米をつくる」があります。 「ブレンド」とは「違う品種を混ぜることにより今までにない新しい味を作り出す」ことです。 し…

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    2週間前

    身近な「パックごはん」の秘密

    今や日本の家庭のみならず、 世界に向けて輸出されているパックごはん。 スーパーやコンビニ・ドラッグストアなど、日常生活においてどこでも目にします。 日常使いはもち…

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    3週間前

    豆腐と米粉のハーモニー!滋賀県郷土料理「おあえ団子」

    滋賀県は人口当たりの寺院の数が多く、昔から豆腐を使う精進料理がよく作られてきました。 今回ご紹介する「おあえ団子」もそのひとつ。 お豆腐に米粉を混ぜて食べる料理…

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    1か月前

    [土鍋で炊き込みごはん#1]鮭ときのこの炊き込みごはん

    Discover LIFE読者のみなさま、こんにちは。 土鍋料理研究家の塚田綾です。 土鍋といえば冬の卓上鍋料理を思い浮かべますが、私は日々のおかず作りで土鍋を活用する研究を…

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    1か月前

    [ココロとカラダをはぐくむご飯への道]その⑧お茶の話(体を温める飲み物・冷ます飲み物)

    毎日必ず口にする飲み物。 飲み物が自分のカラダにどんな影響を与えるか、考えたことはありますか? 一口に飲み物と言っても種類が多すぎますが、例えばお茶も種類によっ…

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    1か月前

    太りにくい食事メソッド~痩せたいからって、ご飯を抜くのはNG!?~

    ヘルシーなスタイルを保ちたいから、糖質オフのダイエットを始めてみようかな……なんてこと思っていませんか? 「ダイエット=ご飯を食べないこと」だと思っていませんか…

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    1か月前

    [誰がブランドを決めるのか?]ミルキークイーン編

    「ミルキークイーン」は特定の自治体が開発し、推すことにより全国区になったお米……ではありません。 特定のプロモーションを経て有名になったのではなく、その「尖った…

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    2か月前

    意外と浅い? 「丼(どんぶり)」の歴史

    牛丼、かつ丼、親子丼。 海鮮丼、鰻丼、中華丼。 麻婆丼にロコモコ丼など、 和食だけでなく、中華や洋食にまで浸透している丼料理。 丼に入ったごはんの上に、おかずとな…

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    2か月前

    「お米の輸出と輸入」から見る、日本の今と未来へのチャンス

    日本の食料自給率2020年、日本の食料自給率は37.17%(カロリーベース)と過去最低を更新しました。 諸外国と比べ、突出して低い数字です。 残念なことですが……。 その…

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    2か月前

    「米」が姿を変え、「次」は何に? 岩手県の郷土料理「豆しとぎ」

    「しとぎ」とはあまり耳慣れない言葉ですが、お米をつぶして粉にして作ったおもちのことを指しています。 これに大豆を混ぜたものを「豆しとぎ」と言い、古くから神前のお…

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    2か月前

    [誰がブランドを決めるのか?]つや姫編

    山形県生まれの「つや姫」は、日本で最もブランディングに成功した品種の一つと言ってよいでしょう。 デビューは2009年です。 当初から目標としていた「コシヒカリを超え…

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    2か月前

    元祖「カツ丼」は、卵でとじない「ソースカツ丼」だった!

    「カツ丼」といえば、全国各地に広がる定番料理。 カラッと揚がったトンカツを切り分け、出汁と鶏卵でとじ、ご飯にのっけたもの。 蕎麦つゆの「かえし」を出汁に転用できる…

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    3か月前

    [ココロとカラダをはぐくむご飯への道]その⑦わさびの話

    子どもたちと薬膳ご飯を食べに行ったときのお話です。 薬膳レシピ担当の方から、わさびの役割についてとても役に立つお話を聞かせていただきました! おしゃべり大好きな…

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    3か月前

    暑い夏に食べたい! 山形県のパワフルな郷土料理「だし」

    山形県の代表的な郷土料理「だし」は、夏野菜を生のまま食べる冷たい料理です。山形県の料理ですが、ほかの地域のスーパーなどでもよく見かけるようになり、全国的に市民権…

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    3か月前

    [土鍋で炊き込みごはん#2]根菜とじゃこの炊き込みごはん

    Discover LIFE読者のみなさま、こんにちは。 土鍋料理研究家の塚田綾です。 土鍋といえば冬の卓上鍋料理を思い浮かべますが、炊飯も土鍋の大得意分野です。土鍋は蓄熱力が高く、火から下ろした後も食材の旨みを引き出す温度帯を長時間保つことができるので、お米も美味しく炊き上げてくれます。 今回は根菜とじゃこの炊き込みごはんをご紹介します。 寒くなってくると、旨みが強い根菜が旬を迎えて、たくさん食べたくなりますよね。 鰹だしを使わなくても、野菜のだしが味を支えてくれるので、

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    食事を作る人の負担を軽く! 思いやりから生まれた料理兵庫県郷土料理「とふめし」

    兵庫県丹波篠山市に伝わる豆腐めしは「とふめし」と呼ばれ、約120年も前から地域の集まりの際に作られてきたといいます。 この郷土料理を若い世代に伝え、絶やすことなく食べ継ごうという活動があります。 人の集まるところに「とふめし」あり「とふめし」は、炊き立てのご飯に豆腐、野菜や塩鯖などを炒めた具材を混ぜた料理です。具だくさんなので食べ応えがあり、一品で栄養バランスが整うのが特徴。 そもそも「とふめし」は、村の長老の思いやりから生まれた料理でした。   その昔、観光総裁など大

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    自宅でブレンド米を楽しむ方法

    お米の「味」を楽しむ方法の一つに 「ブレンド米をつくる」があります。 「ブレンド」とは「違う品種を混ぜることにより今までにない新しい味を作り出す」ことです。 しかし一般の人であれば 「そもそも品種ごとの味の違いがよく判らないのに、ブレンドしたらもっと訳が分からなくなるのでは?」 と思われるでしょう。 ここで「ブレンド米」の歴史について少し触れてみましょう。 私たちプロが仕立てる「ブレンド米」は、もともとは「そこそこ美味しいお米を安定して国民に供給する」手法でした。 以

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    身近な「パックごはん」の秘密

    今や日本の家庭のみならず、 世界に向けて輸出されているパックごはん。 スーパーやコンビニ・ドラッグストアなど、日常生活においてどこでも目にします。 日常使いはもちろん、アウトドアや非常時のストックとしても重宝しますが、実際にどんな製法で作られているかまではあまり知られていません。 今回は、パックごはんのあれこれをご紹介したいと思います。 そもそも「パックごはん」とは?パックごはんの正式名称は「包装米飯(ほうそうべいはん)」と言い、製造工程でごはんを殺菌処理し、密閉できる

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    豆腐と米粉のハーモニー!滋賀県郷土料理「おあえ団子」

    滋賀県は人口当たりの寺院の数が多く、昔から豆腐を使う精進料理がよく作られてきました。 今回ご紹介する「おあえ団子」もそのひとつ。 お豆腐に米粉を混ぜて食べる料理なのだとか……? 白和えに米粉団子を混ぜ合わせたのが「おあえ団子」「おあえ団子」とはその名前の通り、米粉で作った団子と白和えを和えた滋賀県に伝わる郷土料理です。一年を通じて手に入りやすい豆腐と野菜を使った白和えを、米粉団子に混ぜ合わせます。 白和えの具材は人参・しいたけ・小松菜・こんにゃくなど、家庭にあるものでO

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    [土鍋で炊き込みごはん#1]鮭ときのこの炊き込みごはん

    Discover LIFE読者のみなさま、こんにちは。 土鍋料理研究家の塚田綾です。 土鍋といえば冬の卓上鍋料理を思い浮かべますが、私は日々のおかず作りで土鍋を活用する研究をしています。土鍋って蓄熱力が高くて余熱調理が得意で、台所で365日活躍できる鍋なんです。 特に炊飯は、土鍋の大得意分野です。 土鍋はその蓄熱力から、火から下ろした後も食材の旨みを引き出す温度帯を長時間保つことができるので、お米も甘くもっちりと炊き上げてくれます。 Discover LIFEでは簡単で

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    [ココロとカラダをはぐくむご飯への道]その⑧お茶の話(体を温める飲み物・冷ます飲み物)

    毎日必ず口にする飲み物。 飲み物が自分のカラダにどんな影響を与えるか、考えたことはありますか? 一口に飲み物と言っても種類が多すぎますが、例えばお茶も種類によってカラダを温めてくれたり、冷ましてくれたりします。 カラダを冷ましてくれるお茶よく飲まれているお茶といえば“緑茶”や“麦茶”。 緑茶や麦茶にはカラダの熱を冷ます作用があります。なので、夏に飲むとカラダの火照りを取るなどの効力を発揮してくれます。 ただ、夏だからといってあまりにも積極的に麦茶や緑茶を取り入れるのも注

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    太りにくい食事メソッド~痩せたいからって、ご飯を抜くのはNG!?~

    ヘルシーなスタイルを保ちたいから、糖質オフのダイエットを始めてみようかな……なんてこと思っていませんか? 「ダイエット=ご飯を食べないこと」だと思っていませんか? 今回は理想のボディメイクに導くご飯の食べ方について考えてみたいと思います。 炭水化物を食べてOK? ダイエットとご飯の関係多くの糖質を含んでいるお米は、食べると太ると思われがちですが、これは誤解だったりします。 糖質とは身体を動かすのに必要なエネルギーで、いわばガソリンのようなもの。炭水化物を抜いた食事では一

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    [誰がブランドを決めるのか?]ミルキークイーン編

    「ミルキークイーン」は特定の自治体が開発し、推すことにより全国区になったお米……ではありません。 特定のプロモーションを経て有名になったのではなく、その「尖った特徴」が消費者や米屋などに評価され、じわじわとその名前が知られるようになったのです。 今では茨城県、長野県、山形県、滋賀県等々日本各地で広く栽培されているお米です。 「スーパーライス計画」とは「ミルキークイーン」は普通のお米とは見た目が違います。粒は若干細長く、小さ目です。そして色が濁った白色をしているのです。 名

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    意外と浅い? 「丼(どんぶり)」の歴史

    牛丼、かつ丼、親子丼。 海鮮丼、鰻丼、中華丼。 麻婆丼にロコモコ丼など、 和食だけでなく、中華や洋食にまで浸透している丼料理。 丼に入ったごはんの上に、おかずとなる具材を乗せるだけ。 手軽でシンプルな料理ゆえ、さまざまな料理に応用がききます。 これだけ馴染みのある料理なのだから、相当昔からあったのだろうと思いきや、意外にも本格的に広まったのは明治以降。 そんな丼(どんぶり)の歴史に迫りたいと思います。 丼(どんぶり)の原型丼の原型になった料理が登場したのは室町時代から戦

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    「お米の輸出と輸入」から見る、日本の今と未来へのチャンス

    日本の食料自給率2020年、日本の食料自給率は37.17%(カロリーベース)と過去最低を更新しました。 諸外国と比べ、突出して低い数字です。 残念なことですが……。 その理由としては、米食や魚離れが進み、小麦・肉・乳製品の輸入が増えていることが挙げられます。 自給率は食材によってまちまちですが、「さすがにお米は100%のはず」と、気軽な気持ちで農水省のページを見ていたら。 お米の自給率はなんと97%! 国内のお米って余っているはずでは……?? このカラクリは「ミニマム

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    「米」が姿を変え、「次」は何に? 岩手県の郷土料理「豆しとぎ」

    「しとぎ」とはあまり耳慣れない言葉ですが、お米をつぶして粉にして作ったおもちのことを指しています。 これに大豆を混ぜたものを「豆しとぎ」と言い、古くから神前のお供えものとして欠かせない食べ物だったとか……。 今回は岩手県で受け継がれる郷土料理の「豆しとぎ」をご紹介します。 お米が次に姿を変えたのが「粢(しとぎ)」どこか美しい響きを持つ「しとぎ」という名前の食べ物は、生のお米をついて粉にし、水でこねて丸めたものを指しています。 お米を材料としたこのシンプルな食べ物は、おもちの

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    [誰がブランドを決めるのか?]つや姫編

    山形県生まれの「つや姫」は、日本で最もブランディングに成功した品種の一つと言ってよいでしょう。 デビューは2009年です。 当初から目標としていた「コシヒカリを超える」……13年経ったいま、価格の面ではすでに達成していると言えます。 今では新潟県平野部で収穫される「コシヒカリ」よりも高い価格を保ち、昨今の米価下落局面においても値段は下がりません。ここまでしっかりと「価格の下支え」が出来ているのは、消費者からの信頼が大きいと言えるでしょう。 「つや姫」がブランディングで成功

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    元祖「カツ丼」は、卵でとじない「ソースカツ丼」だった!

    「カツ丼」といえば、全国各地に広がる定番料理。 カラッと揚がったトンカツを切り分け、出汁と鶏卵でとじ、ご飯にのっけたもの。 蕎麦つゆの「かえし」を出汁に転用できるため、昔から蕎麦屋の定番料理であり、近年はカツ丼専門チェーンも人気です。 しかし、地域によって「卵でとじないご当地カツ丼」も存在します。 今回は「カツ丼進化の歴史」に迫りたいと思います。 カツ丼の起源は卵とじではなかったカツ丼の起源には複数の説が存在します。最も古い説は明治30年代、甲府の蕎麦屋でカツ丼が提供されて

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    [ココロとカラダをはぐくむご飯への道]その⑦わさびの話

    子どもたちと薬膳ご飯を食べに行ったときのお話です。 薬膳レシピ担当の方から、わさびの役割についてとても役に立つお話を聞かせていただきました! おしゃべり大好きな長男が、「魚が好き〜」と薬膳担当のスタッフさんとお話をしていました。 その時にその方が「お刺身は、わさびが食べられるようになってから食べてね」とおっしゃっており、どういうことかを伺うと、わさびには細菌やカビの増殖を抑制する殺菌作用があると教えてくださいました。 わさびの殺菌効果わさびの辛味成分である「アリルイソチオ

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    暑い夏に食べたい! 山形県のパワフルな郷土料理「だし」

    山形県の代表的な郷土料理「だし」は、夏野菜を生のまま食べる冷たい料理です。山形県の料理ですが、ほかの地域のスーパーなどでもよく見かけるようになり、全国的に市民権を得た様子。 今回は、暑さで食欲がなくなる時期もごはんが進む、夏バテ対策料理「だし」をご紹介します。 山形県で「だし」といえばコチラ東北地方は涼しいイメージがありますが、山形県は四方を山で囲まれた盆地なので、あたたかい空気が溜まりやすいという特徴があります。そのため昔から暑い夏を乗り切る工夫 = 冷やし文化なるもの

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